2014年 02月 04日
海と空を越えて(旅行活動その4) |
いわゆる一般国道は現在日本全国に457本もあるので、おにぎりの写真を全部集めるためには、当然北海道や沖縄にも行かなければならないことになる。しかし、自分の車で北海道や沖縄に行くのには時間もお金もかかるので必然的に飛行機やレンタカーを借りて活動を続けることになる。
当時は航空会社間の競争が激しくなり始めたころで、当時のANA、JAL、JASの3社はこぞって格安の航空チケットを販売し始めたのもこのころではなかったかと思う。特に衝撃的だったのは「日本全国どこでも1万円」というキャッチコピーで話題となったANAの「超割」、それに負けじと始められたJALの「バーゲンフェア」だった。
私が初めてこの格安チケットに手を出したのは2000年の冬、ANAの「大阪-札幌」ではなかったかと思う。とはいえ、土曜日の午後の便で札幌へ行き、すすきので呑んだだけで翌日曜日の早朝の便で大阪に帰ってくるという今考えればほとんど意味不明の活動であった。しかし、それ以後一度超割を利用した顧客に対して「事前予約」なる案内メールが毎回届き、その内容に従って予約するとほぼ毎回希望の路線が予約できてしまうようになり、結局はANAの販売戦略にまんまと引っかかってしまうことになる。
その後翌年の年末、先述の某氏と超割を利用して沖縄県の多良間島に行ったことは、その後の活動に関して1つの転機となったのではないかと思う。多良間島は宮古島と石垣島のほぼ中間にある人口約1300人の小さな島なのだが、都会の喧騒などとは全く無縁な上に、リゾートとしてはほとんど開発されていないことから、まさに「美ら島」と呼ぶにふさわしい「南の島」である。結局ここでは1泊してきただけなのだが、ここで受けた衝撃はそれ以後島活動と称した島旅を始めるきっかけになった。
たまたま大学卒業後にダイビングのライセンスを取得していたこともあり、学生時代のスキーと同じくダイビングに行くことを口実に島旅にも精を出すようになり、以降、石垣島、久米島、小笠原父島ではダイビングを、ダイビングなしの旅も含めると、奥尻島、佐渡島、小笠原父島・母島、隠岐島、小豆島、しまなみ海道、対馬、種子島、奄美大島、久米島、宮古島、石垣島、波照間島、与那国島(2014年3月現在)などへと行くことになった。
当時は航空会社間の競争が激しくなり始めたころで、当時のANA、JAL、JASの3社はこぞって格安の航空チケットを販売し始めたのもこのころではなかったかと思う。特に衝撃的だったのは「日本全国どこでも1万円」というキャッチコピーで話題となったANAの「超割」、それに負けじと始められたJALの「バーゲンフェア」だった。
私が初めてこの格安チケットに手を出したのは2000年の冬、ANAの「大阪-札幌」ではなかったかと思う。とはいえ、土曜日の午後の便で札幌へ行き、すすきので呑んだだけで翌日曜日の早朝の便で大阪に帰ってくるという今考えればほとんど意味不明の活動であった。しかし、それ以後一度超割を利用した顧客に対して「事前予約」なる案内メールが毎回届き、その内容に従って予約するとほぼ毎回希望の路線が予約できてしまうようになり、結局はANAの販売戦略にまんまと引っかかってしまうことになる。
その後翌年の年末、先述の某氏と超割を利用して沖縄県の多良間島に行ったことは、その後の活動に関して1つの転機となったのではないかと思う。多良間島は宮古島と石垣島のほぼ中間にある人口約1300人の小さな島なのだが、都会の喧騒などとは全く無縁な上に、リゾートとしてはほとんど開発されていないことから、まさに「美ら島」と呼ぶにふさわしい「南の島」である。結局ここでは1泊してきただけなのだが、ここで受けた衝撃はそれ以後島活動と称した島旅を始めるきっかけになった。
たまたま大学卒業後にダイビングのライセンスを取得していたこともあり、学生時代のスキーと同じくダイビングに行くことを口実に島旅にも精を出すようになり、以降、石垣島、久米島、小笠原父島ではダイビングを、ダイビングなしの旅も含めると、奥尻島、佐渡島、小笠原父島・母島、隠岐島、小豆島、しまなみ海道、対馬、種子島、奄美大島、久米島、宮古島、石垣島、波照間島、与那国島(2014年3月現在)などへと行くことになった。
by anamiyan
| 2014-02-04 22:00
| 旅行