2014年 02月 05日
趣味と結婚生活(旅行活動その5) |
某氏との活動が一段落して以降、某氏と同じかそれ以上の頻度で一緒に活動をしていたのが実は現在の妻である。今から思えば彼女の仕事も忙しかったはずなのに、旅行代金も全部合わせればバカにならない金額だったはずなのに、本当によく一緒に活動してくれたものである。というか、当時の活動によくついてきてくれたことも、実は彼女と結婚しようと思った理由の1つではあるのだが。
2003年に妻と結婚してからも、しばらくは単なる同棲生活のようなもので独身生活の延長のような生活が続いていたのだが、子どもができてからはその生活が一変する。それまでは生活のすべてが大人のペースで進めることができたのが、子どもが生まれてからは生活のほとんどが子どものペースで進めなければならなくなったのである。
妻とは仕事上の立場の違いもあるのですべてというわけにはいかないのだが、わが家では共働きである限りは家事も育児もできる限り分担しようと考えているため、子どものことは妻にまかせて自分は仕事と趣味に、などということはとんでもない話だったのである。
また、妻は子どもが生まれてから考え方が変わったらしく、あれだけ旅行や外出が好きだった妻が基本的に趣味は封印してしまい、家事と育児と仕事が生活のすべてになっていった。一方の自分は気分転換に時々は旅行や外出を楽しみたいのだが、趣味を封印せざるを得ない/封印した妻としてはそういう考え方が少し不満なようである。
私としては、妻も時には子どもの世話を自分にまかせて、気分転換に2泊3日ぐらいで旅行へ行ってくれてもいいのにと思うのだが、妻にとっては子どもと離れるとかえって子どものことが気になってしまって気分転換にならないようで、このあたりは父と母、男と女の考え方の相違なのかも知れない。
そんな中、子どもが生まれてしばらくの間私の小さな楽しみは「寄り道旅行」だった。つまりは仕事関係の学会などへ自腹で行くときに、その往復の旅程を寄り道をしながら行くというもの。とはいえ、妻にとってみれば1~2日間とはいえ、自分1人が子どもの世話をしているというのに、夫は趣味の旅行を楽しんでいるというのはあまり歓迎できるものではないらしかった。
東京へ行くのに北海道や沖縄を経由したり、東北や中国・四国・九州を回って行ったり、北陸方面や甲信越を経由したりして、子どもが小さい間は旅行や遠出ができるのは自腹で出かける仕事関係の旅行のときだけとなってしまっていた。
2003年に妻と結婚してからも、しばらくは単なる同棲生活のようなもので独身生活の延長のような生活が続いていたのだが、子どもができてからはその生活が一変する。それまでは生活のすべてが大人のペースで進めることができたのが、子どもが生まれてからは生活のほとんどが子どものペースで進めなければならなくなったのである。
妻とは仕事上の立場の違いもあるのですべてというわけにはいかないのだが、わが家では共働きである限りは家事も育児もできる限り分担しようと考えているため、子どものことは妻にまかせて自分は仕事と趣味に、などということはとんでもない話だったのである。
また、妻は子どもが生まれてから考え方が変わったらしく、あれだけ旅行や外出が好きだった妻が基本的に趣味は封印してしまい、家事と育児と仕事が生活のすべてになっていった。一方の自分は気分転換に時々は旅行や外出を楽しみたいのだが、趣味を封印せざるを得ない/封印した妻としてはそういう考え方が少し不満なようである。
私としては、妻も時には子どもの世話を自分にまかせて、気分転換に2泊3日ぐらいで旅行へ行ってくれてもいいのにと思うのだが、妻にとっては子どもと離れるとかえって子どものことが気になってしまって気分転換にならないようで、このあたりは父と母、男と女の考え方の相違なのかも知れない。
そんな中、子どもが生まれてしばらくの間私の小さな楽しみは「寄り道旅行」だった。つまりは仕事関係の学会などへ自腹で行くときに、その往復の旅程を寄り道をしながら行くというもの。とはいえ、妻にとってみれば1~2日間とはいえ、自分1人が子どもの世話をしているというのに、夫は趣味の旅行を楽しんでいるというのはあまり歓迎できるものではないらしかった。
東京へ行くのに北海道や沖縄を経由したり、東北や中国・四国・九州を回って行ったり、北陸方面や甲信越を経由したりして、子どもが小さい間は旅行や遠出ができるのは自腹で出かける仕事関係の旅行のときだけとなってしまっていた。
by anamiyan
| 2014-02-05 22:00
| 旅行