2014年 02月 03日
半年で全国一周(旅行活動その3) |
社会人5年目になり、それまでの職場とは大きく環境の異なる職場へ転勤となったのは2000年のこと。それまでの職場は当直が月10日程度ある上に(最高で月25日当直したこともある(苦笑))、それ以外の日もサービス残業は当たり前、さらに休日も毎朝9時に必ず出勤しなければならないという普通では考えられないような職場だったのだが、次の職場は平日は毎日20~21時まで残業があるものの休日はほぼ完全オフ、さらに必要に応じて年次休暇もきちんと取れるというある意味普通の職場であった。
それまでは自分の時間や趣味について考える余裕すらなかったのだが、当時すでに道仲間との交流が始まっていたことから、学生時代のように再び国道を求めて放浪を始めるのにはあまり時間がかからなかった。そこで再び「走り」に代わる「道活動」を始めるようになって、まず最初に始めたのが国道標識、いわゆる「おにぎり」の写真を集めることであった。
当初は自分の車を1人で運転して全国を走っていたのだが、ネットを通じて知り合った道仲間の1人が偶然にも当時の職場の隣のビルで働いていたことから、彼や他の道仲間と一緒に1台の車を運転して活動することでガソリン代や高速料金などを安く済ませることができることに気づき、放浪癖はますますエスカレートしていく。
以降、先週は中国・四国、今週は九州、来週は東北で、再来週は北海道といった具合に毎週末のように日本中を走り回り、気がつけば半年間で全国の国道を利用しつつ「おにぎり」の写真を集めた上に、全国47都道府県踏破までやってしまうことができた。これも学生時代とは違ってそれなりにお金を持っていることや、当時独身であったために自由にお金を使えたというのは大きいのだが、何より毎週のように活動につきあってくれた彼の存在が大きかったように思う。
それまでは自分の時間や趣味について考える余裕すらなかったのだが、当時すでに道仲間との交流が始まっていたことから、学生時代のように再び国道を求めて放浪を始めるのにはあまり時間がかからなかった。そこで再び「走り」に代わる「道活動」を始めるようになって、まず最初に始めたのが国道標識、いわゆる「おにぎり」の写真を集めることであった。
当初は自分の車を1人で運転して全国を走っていたのだが、ネットを通じて知り合った道仲間の1人が偶然にも当時の職場の隣のビルで働いていたことから、彼や他の道仲間と一緒に1台の車を運転して活動することでガソリン代や高速料金などを安く済ませることができることに気づき、放浪癖はますますエスカレートしていく。
以降、先週は中国・四国、今週は九州、来週は東北で、再来週は北海道といった具合に毎週末のように日本中を走り回り、気がつけば半年間で全国の国道を利用しつつ「おにぎり」の写真を集めた上に、全国47都道府県踏破までやってしまうことができた。これも学生時代とは違ってそれなりにお金を持っていることや、当時独身であったために自由にお金を使えたというのは大きいのだが、何より毎週のように活動につきあってくれた彼の存在が大きかったように思う。
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by anamiyan
| 2014-02-03 22:00
| 旅行